大福 - daifuku -
All What Human beings Do Is Music!

宣言

対ニンゲン
2019.8.30

「あなたのためを思っています。」

なんてのはどうにも気持ちが悪い。

けれども「あなた」を思うことが仕事だったりすると

どうしてもそういう気分になってしまう。

我に返れば、なんとも座りの悪い、いたたまれないユーウツな気持ちだ。

ほんの瞬間、そんな考えが頭によぎったらすぐさま振り落とすことにしている。

 

 

結局あたしがあたしでいること以上に「あなた」のためになることは無いのだ。

とりたてて「あなた」のためだなどと嘯かない。

あんたのためになることは、あんたが拾え。

俺は俺だよ。

と、日に三省す。

 

わはは。

つまらないこと
2019.4.30

つまらないなと感じたら即座に辞めることにしている。

 

「継続は力」とかいう。

確かにそういう側面は見えやすい。ある程度本質的だとも思う。

 

けれど、人間の本当の力というものは目には見えないナニかであって

表面的な物差しでは測れないし、ましてや1位2位とかいって比べられるものではない。

人間の本当の力ってのは卑俗で相対的なものではなく、それぞれの神聖な絶対感からしか生まれえない。

 

物事に飽きたんだとしたらそれは才能がないんだ。

「もう飽き飽き」なんてことを積み重ねていけば絶対に愚鈍になっていく。

自分を誤魔化し「なあなあ」で毎日を浪費する。

自分が何者かを探さなくなったら終わりだ。

自分の美学もすっかり忘れ、死んだような目で刹那的な刺激を求める。

生活の内側に充実のない屍のような。

 

拘っているヒマはない。

一目散にそこから逃げ出して新天地を探す。

別のやり方で俺だけの時間を押し進めてやる。

 

毎日誰にも気づかれないように辞めている。

それで初めて続けられる。

 

ようやく飽きずにこの世にのほほんと居ることができている。

誤解される
2018.7.13

誤解される、というのが誇らしくなって来たのはここ数年のことだ。

理解が及ばないものを遠目にだけ見て影でコソコソ、みたいな奴らに何を言われようが一向に構わないんだよね、おれ。

 

誤解される人間ほど素晴らしい。

 

太郎!

全くその通りだぜ。

 

手応えがないよ。

わはは。

不安を抱えている人へ
2017.1.26

安心してくれ、全部が壮大なギャグだ。

飛び込むか、飛び込まないか。そりゃ飛び込むだろうよ。
2016.3.10

新しいものが押し寄せてきている。
すべての事柄は、このように流れていて
非情にも流れ続ける。

流されてはだめだ。
突き進むのだ。
切り拓く。

十分な要件は既にそなえた。
突き進むのだ。
今必要なものは全て持っている。
そのように生きてきただろう。

不安だ?
安心しろ、不安でいい。
そんなもん蹴とばせ。

何処にいたって宇宙だ。

高らかに笑え。
どっかーんと生きてやれ。

進めーーーー!
熊坂!

わはははははは!

代表する
2015.3.15

世界において不参加など許されない。

本来の自分として世界に参加しないヤツが多いと思う。
そういう輩は往々にして、その不参加すら表明しないで、
陰でグチグチ言ったり、他人のせいにばかりして、
不明朗な笑顔や出来の悪い言い訳などを武器に、
日々をだただた消耗しているように見える。

例えば、学校のクラスというのはその一人一人がいる事で
その雰囲気が出来上がっている。
明るいヤツも、暗いヤツも、
勉強のできるヤツも出来ないヤツも、
足の速いヤツも、ノッポもチビも、
その誰もがクラスを代表する気持ちであれば朗らかだし、
それは強力なクラスだと思う。

地域社会だってそうだ。
この地域を代表する気持ちで一人一人が暮らしていれば、
愚痴など言う暇など無いはずだ。

会社組織だってそうだ。
全ての構成員がその会社を代表するつもりで仕事をしていれば、
責任転嫁など出来やしないはずだ。

勝手な事だが、僕は人類の男性を代表するつもりで生きている。
世の中を見渡せばいろいろあるが、全ての事柄について僕にも責任がある。
そういう気分で過ごしていると、
熊坂義人が個人的に思う事など、小さく見えて仕方が無い。
嫌われて結構だと、自分など突き放して動いてみると、
意外にも、好かれたりするモノだ。

僕なんてものは、
必ずしも僕でなくとも良い。

その世界に積極的に参加したいのだ。